たいこの森通信

2022年3月の記事一覧

林 英哲氏 関連動画

林 英哲さんの関連動画がいくつか公開されています。

<Eitetsu Hayashi 2022 | 林英哲「祝歳の響宴」―絶世の未来へ [Digest - 4K]>


<2021.8.7「日本の太鼓」ダイジェスト動画>

さらにとても興味深いこちらのプロジェクトの太鼓のコンテンツを

林 英哲氏が担当しています。↓

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国際交流基金 舞台公演オンライン配信事業
STAGE BEYOND BORDERS -Selection of Japanese Performances-

伝統芸能・民俗芸能シリーズ制作について

新型コロナウイルスの影響により、日本の舞台公演に接する機会を求める世界の人々に向けて、

日本の優れた舞台芸術をオンラインで配信するプロジェクト

「STAGE BEYOND BORDERS –Selection of Japanese Performances–」を進めています。

伝統芸能シリーズは、能・狂言・文楽・歌舞伎・雅楽・琉球舞踊・京舞・落語・三曲、

民俗芸能シリーズは、神楽・太鼓・人形浄瑠璃・アイヌ古式舞踊・風流踊りを紹介する映像を

それぞれ制作し、7つの言語(英、フランス、スペイン、ロシア、中国繁体字、簡体字、

インドネシア語)の字幕付きで、インターネット上で無料公開します。

「木霊 kodama 」PV

和太鼓くみこ様より「木霊 kodama 」のPVがYOUTUBEにて公開されております。

こちらの演奏で弊社が製作させていただいた、「再生太鼓」という名前の太鼓を使用されています。

長崎で被爆した楠木の枝から作られた太鼓で、太鼓演奏中も樟脳の香りが会場中にするので、

とても気持ちがいいそうです。

暗いニュースが続きますが、この太鼓で演奏されたことによって少しでも癒される方がいると

思うととても嬉しいです。

~以下、YOUTUBEの説明より引用~

長崎県山王神社さんの門前には、大きな幹に青々とした葉をしげらせ、生命に満ち溢れた二本の楠木があります 。

しかし太平洋戦争で長崎県に原爆が落とされ、一瞬の閃光と爆風により楠木は一度は丸焦げになってしまいました 。

当たり前だった幸せな毎日が一瞬でなくなってしまう。。その時楠木はどんな気持ちでその景色を目にしたんだろう...

もしも、、楠木に人間の言葉が話せたらどんな事を話してくれるのかな...そんな思いでできた曲です。

この曲で使っている太鼓は、被爆した楠木の枝から作られた太鼓です 2007年に長崎県出身で当時滋賀県の草津市在住だった古賀重幸さんが、台風で折れたひとかかえの枝を、平和を願う太鼓にと...

石川県の浅野太鼓さんに製作してもらわれた片面張りの太鼓で、名前は「再生太鼓」と言います。

当時私がご指導させていただいていた太鼓チームにおられた古賀さんが、この太鼓で大切な人が生命を失うことのない、戦争の無い願う楽曲を作ってほしいとお願いされてできた曲です 。

作曲:くみこ    

作詞:藤本容子

木霊〜kodama〜

遠いうたが 聴こえる ひそやかな風にのって

たちのぼる祈りの声 はるか時を超えて わたしは たちつづける 

ふるさとの大地に 平和への願いを 語り続ける 時を経ても消えない

いたみしる人絶えても 悲しみが歴史へと 姿変えても わたしは たちつづける

ふるさとの大地に 平和への願いを 語り続ける

平和への願いを 語り続ける

演奏:鼓娚 くみこ 松丸純詩 岳奈系香 佐伯篤宣

製作 :NOROSHI FILM Videogropher Masa eijiro Ami

撮影協力 長崎県山王神社様 山王保育園の子どもたち

和太鼓くみこHP

https://www.wadaiko-kumiko.com/