たいこの森通信

第32回 成田太鼓祭

2022年4月16(土)、17(日)に千葉成田山にて第32回 成田太鼓祭が行われました。

昨年、一昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となり2019年から3年ぶりの開催となりました。

初日の朝は肌寒く、小雨もパラついていましたが開始の10時頃には晴れて気温も高くなり、

絶好の祭り日和となりました。

浅野太鼓は「太鼓情報集積広場」横で展示・物販をさせて頂きました。

2日間に渡り参道では10ほどのステージで色んなチームが演奏されました。

朝には参加する打ち手が本堂に会し一斉に「平和の祈り」を演奏する「千願華太鼓」が開催されました。

1日目の夜には「千年夜舞台」として今年は木村優一さん×太鼓楽団大地の会が演奏されました。

原点に立ち返り、太鼓で祈願をする気持ちで演奏したいと話す木村さん。

中止になった2年分の想いも込められたような力強い演奏を感じられました。

2日目の太鼓祭のフィナーレは表参道を出演者が演奏しながら練り歩く「千鼓万礼パレード」が。

店番をしながらでしたのであまり多くのステージが見られなかったのが残念ですがどのステージも

たくさんの人で賑わっているようでした。

太鼓情報集積広場にもたくさんの人がいらして各イベントのパンフレットなどをお持ち帰りになられ

ました。

コロナ渦での開催で大変な面も多々あったと思いますが、感染対策もされ、とても盛り上がった

太鼓祭でした!

最後に出演者一覧です。

**************************************************************************

<太鼓チーム>

木村優一×太鼓楽団大地の会(兵庫県)、三宅太鼓会(東京都)、大治太鼓尾張一座(愛知県)
銚子はね太鼓保存会(千葉県)、皷風(宮城県)
TOKARA(長野県)、琉球國祭り太鼓(神奈川県)、ネットユニット来舞(茨城県他)
批魅鼓(埼玉県)、和太鼓 暁(東京都)、和-jin(東京都)、東京おとめ太鼓(東京都)
深沢組(東京都)、風だまり(東京都)、本陣太鼓(茨城県)
千葉県立八千代高校・鼓組(千葉県)、木更津総合高等学校・和太鼓部(千葉県)
東京都立南多摩中等教育学校・太鼓部(東京都)、相洋高等学校・和太鼓部(神奈川県)
武蔵越生高等学校・和太鼓部(埼玉県)
東京都立美原高等学校・和太鼓部(東京都)、駒込学園高等学校・和太鼓部(東京都)
明星学園高等学校・和太鼓部(東京都)、東京都立翔陽高等学校・和太鼓部(東京都)
桐蔭学園高等学校・和太鼓部(神奈川県)、横浜隼人高等学校・和太鼓部(神奈川県)
日本航空高等学校 太鼓隊(山梨県)、成田エイサー美ら海会(成田市)

<千葉県太鼓連盟太鼓チーム>

印旛龍凰太鼓、千種太鼓、のさか太鼓、四街道太鼓みかさ会、下総之國津久太鼓
みぞれ流船橋芝六太鼓、和太鼓琉翔、九十九里黒潮太鼓、和太鼓道大塚、佐倉太鼓衆
花見川鼓連、千代田和太鼓、我孫子和太鼓龍翔、和太鼓 凪、粋童会龍星太鼓
和太鼓衆 雷夢、和太鼓 風、和太鼓サークルぶっち、和太鼓 楔、USAGI

<世界の音楽芸能チーム>

ソニックス東京(スチールドラム)、アルヘリ(アフリカンドラム)
ウニアン・ドス・アマドーリス(サンバ)

<踊り、古典芸能チーム>

二胡 王霄峰、箏・三絃 清翔会・尺八 竹樹会

**************************************************************************


今回の成田太鼓祭の「新型コロナ疫病退散祈願」でコロナウイルスが退散してくれることを願います!

林 英哲氏 関連動画

林 英哲さんの関連動画がいくつか公開されています。

<Eitetsu Hayashi 2022 | 林英哲「祝歳の響宴」―絶世の未来へ [Digest - 4K]>


<2021.8.7「日本の太鼓」ダイジェスト動画>

さらにとても興味深いこちらのプロジェクトの太鼓のコンテンツを

林 英哲氏が担当しています。↓

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

国際交流基金 舞台公演オンライン配信事業
STAGE BEYOND BORDERS -Selection of Japanese Performances-

伝統芸能・民俗芸能シリーズ制作について

新型コロナウイルスの影響により、日本の舞台公演に接する機会を求める世界の人々に向けて、

日本の優れた舞台芸術をオンラインで配信するプロジェクト

「STAGE BEYOND BORDERS –Selection of Japanese Performances–」を進めています。

伝統芸能シリーズは、能・狂言・文楽・歌舞伎・雅楽・琉球舞踊・京舞・落語・三曲、

民俗芸能シリーズは、神楽・太鼓・人形浄瑠璃・アイヌ古式舞踊・風流踊りを紹介する映像を

それぞれ制作し、7つの言語(英、フランス、スペイン、ロシア、中国繁体字、簡体字、

インドネシア語)の字幕付きで、インターネット上で無料公開します。

「木霊 kodama 」PV

和太鼓くみこ様より「木霊 kodama 」のPVがYOUTUBEにて公開されております。

こちらの演奏で弊社が製作させていただいた、「再生太鼓」という名前の太鼓を使用されています。

長崎で被爆した楠木の枝から作られた太鼓で、太鼓演奏中も樟脳の香りが会場中にするので、

とても気持ちがいいそうです。

暗いニュースが続きますが、この太鼓で演奏されたことによって少しでも癒される方がいると

思うととても嬉しいです。

~以下、YOUTUBEの説明より引用~

長崎県山王神社さんの門前には、大きな幹に青々とした葉をしげらせ、生命に満ち溢れた二本の楠木があります 。

しかし太平洋戦争で長崎県に原爆が落とされ、一瞬の閃光と爆風により楠木は一度は丸焦げになってしまいました 。

当たり前だった幸せな毎日が一瞬でなくなってしまう。。その時楠木はどんな気持ちでその景色を目にしたんだろう...

もしも、、楠木に人間の言葉が話せたらどんな事を話してくれるのかな...そんな思いでできた曲です。

この曲で使っている太鼓は、被爆した楠木の枝から作られた太鼓です 2007年に長崎県出身で当時滋賀県の草津市在住だった古賀重幸さんが、台風で折れたひとかかえの枝を、平和を願う太鼓にと...

石川県の浅野太鼓さんに製作してもらわれた片面張りの太鼓で、名前は「再生太鼓」と言います。

当時私がご指導させていただいていた太鼓チームにおられた古賀さんが、この太鼓で大切な人が生命を失うことのない、戦争の無い願う楽曲を作ってほしいとお願いされてできた曲です 。

作曲:くみこ    

作詞:藤本容子

木霊〜kodama〜

遠いうたが 聴こえる ひそやかな風にのって

たちのぼる祈りの声 はるか時を超えて わたしは たちつづける 

ふるさとの大地に 平和への願いを 語り続ける 時を経ても消えない

いたみしる人絶えても 悲しみが歴史へと 姿変えても わたしは たちつづける

ふるさとの大地に 平和への願いを 語り続ける

平和への願いを 語り続ける

演奏:鼓娚 くみこ 松丸純詩 岳奈系香 佐伯篤宣

製作 :NOROSHI FILM Videogropher Masa eijiro Ami

撮影協力 長崎県山王神社様 山王保育園の子どもたち

和太鼓くみこHP

https://www.wadaiko-kumiko.com/

太鼓で発電!

先日の新聞にこんな面白い記事が載っていました。

地元の高校生たちが、世界のエネルギー問題をテーマに太鼓を打つ振動から電気を生み出す

研究をしているというもの。

技術の進歩をこういった有意義な事に活用できることはいいですね!

いろいろと難しい壁があるとは思いますが、実用化できること応援しております!

まといの会公演「まといあわせ」について

『まといあわせVol.3

安城市民会館サルビアホール/2021.12.5(日)

 

125日の日曜日、愛知県安城市の安城市民会館サルビアホールで、まといの会による公演「まといあわせVol.3」が開催されました。

新型コロナウイルスのため、文化芸術活動は自粛を余儀なくされ、まといの会での公演は2年ぶり。チケットは午前の部、午後の部ともに完売し、会場前には公演を待ち切れずにホール前で記念写真を撮る観客の姿も見えました。

まといの会は東海エリアで活動する和太鼓奏者のコミュニティーです。太鼓奏者の神谷俊一郎さんが同世代の和太鼓奏者に声を掛け、20177月に発足しました。地域の祭りを見に行ったり、演奏したりという活動を行いながら交流するのが目的です。

今回の『まといあわせ』では、まといの会の23人が出演し、それぞれのチーム衣装を身に着けてステージに立ちました。

前半と後半を合わせて計12曲が披露され、出演者全員のパワーを最も感じたのは前半の『たけなわ』。

大小様々な桶太鼓を担いでステージ上を駆け回り、観客にエールを届けるような出演者の笑顔が印象的でした。後半の『大太鼓』の演奏も心に響きました。暗闇の中で響く太鼓の音色に、コロナ禍での文化活動への逡巡する思いが込められ、もがきながらも一歩ずつ前進するしかないと決意を固めていく太鼓打ち。それは、一頭の馬が大地を蹴り上げ、力強く駆けていくようにも見えました。

「文化活動と感染症は共存できる」と神谷さん。今回の公演では座席を一席ずつ空けて密にならないよう人数制限を設け、入退場も15分ごとに分散させるなどの入念な対策が取られていました。知恵を絞れば、文化活動を継続することはできるはず。次の演奏機会を大いに期待し、その際には浅野太鼓も精一杯応援させていただきます!