2022年2月 7日 太鼓の修理の際に革を外してみると、縁打ちなどによって胴の木口(ふち)が潰れて一部が欠けてしまっていたり、ヒビが入っている場合があります。 そのような場合はお客様と相談の上、木口入れ木をして補修します。 ほどよい粘りと強度があるケヤキ材を使い、入れ木をする箇所の土台をしっかり固めてから ピタリとはまるように入れ木を施します。 ピッタリ! (上から見た図) 胴の状態によっては修理出来かねる場合もありますが、この修理をすること によって強度が保たれ綺麗に気持ちよく革を張ることが出来ます もしそのような太鼓をお持ちでお困りの方はぜひお気軽にご相談ください! お問合せフォーム https://www.asano.jp/contact.php